人生救済カウンセラー　ＴＡＫＡ

いじめ・家族の自殺・離婚・失業・借金・うつ病・薬物依存・アルコール依存を経験。

幾多のどん底から生還した私の経験を生かし、全国の多くの方々のご相談に乗っています。


世の中には素晴らしいカウンセラーやお医者様が沢山いらっしゃり、
優秀な専門家に救われたと言う方も多くいらっしゃると思います。

ただ、私はそのような優秀な専門家の方とは残念ながら出会えませんでした。

いえ、出会っていたのかもしれませんが少なくとも私には
私の「地獄」を理解してもらえた、そう感じたことはありませんでした。

誰になら理解してもらえるのだろうか？

「私のように地獄を経験し、乗り越えてきた方なら理解し、導いてくれるかもしれない。」

そう思った私はそのような方を探しては対話を重ねてきました。

私がどん底から生還できた理由をよく聞かれますが、
それはこのようにしてどん底から生還した方々と意識的に出会ってきたからです。

すがるような思いでそれぞれの方に、どん底から這い上がる過程を事細かに聞きました。

多くの方と接するうちにどんなどん底でも「必ず這い上がれる道」があるということに気が付きました。


いつしか今度は私が逆の立場になっていました。


いのちのきずなに寄せられるご相談内容は、私自身がかつてうつ病・自殺志願者であったことから、うつ病の方や自殺願望を持つ方からのご相談が全体の７割ほどを占めております。

また、父と弟を自死で亡くした自死遺族であることから、自死遺族の方からのご相談も多く頂きます。

今、日本では年間に約3万人の方が自ら命を絶たれており、この数は交通事故死者の5倍にものぼります。

自殺率（人口10万人当たりの自殺者数）はアメリカの2倍、イギリスの3倍という先進国でも群れを抜いています。

この異常事態に政府はようやく重い腰をあげ、自殺対策基本法を成立させましたが、法案には未だ不透明な部分が多く、具体策に欠けていると言わざるを得ません。


【いのちのきずな】では以下の３つのミッション（使命）を掲げています。

「一人でも多くの方の自殺を防ぐこと」
「一人でも多くの方に生きる希望を見出してもらうこと」
「心優しい人が心優しいままでも生きていける社会作りに貢献すること」


私はこの仕事に人生をかけています。

恐らく一生かかっても完成しない仕事です。

ですが、一人でも多くの方に人生に希望を見出す手助けが出来れば
これ以上の幸いはありません。